ヒロブログ

スノーボーダーヒロがいろんなことを書くブログ

スノーボードの道具(ブーツ)

こんにちはヒロです

 

 

今までは主にスノーボードのとっかかりについて述べてまいりましたが、これからは少し専門的なことを述べていきます。

 

私の体験をもとに思うところを述べますのであくまで参考までにご覧ください。

 

今回はスノーボードの道具、ブーツについて思うところを少し細かく述べたいと思います。

 

ブーツはスノーボードギアの中でも一番重要なものだと私は考えています。

 

自分に合ったブーツを見つけることは自分の技術がスムーズに向上していくことに直結してると思います。

 

ツボを押さえたブーツ選びをして良いスノーボーディングをしましょう。

 

 

1 .サイズ

 

 

スノーボードブーツはサイズがとても重要です。

まず素足のサイズを測りましょう。

 

私を例に挙げます。

 

私の素足は左が25.3センチ 右が24.9センチです。

 

結果25.5のブーツを履いています。

 

以前26.5のブーツを履いていた時期もありましたが、滑っているとブーツの中でカカトが浮いたりバックサイドターンがしづらいなどあまり良くなかったのでやめました。

 

25.5のブーツは馴染んでも左足の親指が痛い時がありますが、我慢してます。

 

 

結論としてまずプロショップなどの専門店で足のサイズを測ってもらい、できる限りジャストのブーツを履くのが良いです。

 

尚、ブーツは各ブランドによって型が違うので、よく調べ 時には専門の人に聞いたりして自分の足に合った物を探して見つけましょう、

 

大きめのブーツを履くのも一つの選択ですが、ジャストサイズが合わない場合の最終手段であり最良かどうかは本人の判断になると思います。

 

 

 

2 .硬さ

 

 

カタログを見ると色々なブーツがあり硬さもさまざまです。

 

慣れた人はだいたいお気に入りのブランドで選んでることと思います。

 

私の思う良いブーツの買い方は、最初柔らかめのブーツで細かい練習をしたり自分に合ったバイン調整を試したりします。

 

そして基本的な一通りのうごきが出来るようになってある程度実力が上がったら、柔らかいブーツの良さを分かった上で必要に応じて固いブーツを買うと言うものです。

 

なおフリースタイルやアイテムをみっちりやって上達したい人は柔らかいものを選んだ方が無難だと思います。

 

柔らかいブーツは 一般的に足首の可動がしやすいので膝も曲がりやすく、初心者や細かい動きをするフリースタイラーが主に使ってます。

 

一方硬いブーツは逆に足首の可動域は少なく、ハイスピードで滑ったり大きめのキッカーを飛んだりする競技向けの選手が使うものとされてます。

 

ブーツはある種消耗品で永くスノーボードをしていると何回も変えることになります。

 

どのくらいの硬さを選ぶかは自分の目的や好みによるところになると思います。

 

余裕があれば色々試してみましょう。

 

 

3 .インソール

 

 

スノーボードレベルが上がるほど意外と重要なのがインソールです。

 

ターンやオーリーのスピンをするときなどに左右の動きが均等に出来ない場合や、直滑降がうまくいかないときなどに疑うのがバインディング調整とブーツのサイズ、そしてインソールです。

 

バインディング調整やブーツのサイズは比較的すぐ解決できるのですが(例外あり)、インソール改善はわかりにくい部分だと思います。

 

私の考えとして最初はブーツについてる付属のインソールでいいと思います。

 

足裏サポートの強いインソールは人によっては変な癖が出たり色々な動きをするときの妨げになる場合があると思います。

 

現状に不満があったりより良いものにしたければインソールに詳しい専門店に相談した上で自分の足に合ったものを見つけましょう。

 

私のオススメはカスタムインソールです。

 

その名の通り自分の足裏に合わせて作ってもらいます。

 

値段は高いですが、これによって私はターン全般の動きやスピントリックが安定しました。

 

興味ある方は扱っているショップを見つけて相談しましょう。

 

 

 

4.買ったばかりのブーツと買い替えどきのブーツ

 

 

・買ったばかりのブーツは硬いです。

 

物によってはキツく足が痛くなったり足首が曲がりづらく動きが取りづらくなったりする人もいると思います、というより新しいブーツはそういうものだと私は理解してます。

 

逆に新品からすごく履きやすいブーツは、馴染んだ時にガバガバになる可能性が高いです。

 

馴染むまでは我慢です。

 

あんまり痛い人は買った店か専門家に相談してみましょう。

 

大きいサイズにしたり、クレームを出すと早合点になる恐れがあります。

 

文句を言ったりクレームを言うのは何か月と履き込んで馴染んでからだと思います。

 

ブランドによっては新品から履きやすい工夫を施してるブーツもありますが、どんなブーツも新品の時はやや硬いので少しほぐれて足に馴染んでから本領発揮すると思ってください。

 

私は履く前に軽く温めたり、足首部分を軽く曲げてほぐしたりしています。

 

スノーボードをするとき以外に日常生活で履ける環境があるなら、ちょこちょこ履いて馴染ませましょう。

 

 

・買い替えのサイン

 

 

馴染んだ後履いていると、だんだんふにゃふにゃになり今度はへたってきます。

私の思う買い替え準備のサインは『どこかが傷ついてくる』です。

バインディングに当たってる箇所であったり、タンであったり、インナーであったりどっかがすり減ったり徐々に破損してきます。(例外あり)

 

ここまでくると今履いてるブーツが自分に合っているかがわかってくるので、次買うブーツは同じものか別のものにするかを考えられます。

そうしたら早めに新しいものを用意して、馴染ませて準備をするのです。

 

 

 

 

ブーツについて思うことを述べてきましたがいかがでしたでしょうか。

人によって足の形は違うのでブーツ選びは苦労する人とそうでない人に分かれるかと思います。

自分に合ったものを早めに見つけて快適なスノーボーディングができるようがんばりましょう。

 

 

 

次回はバインディングや板について述べていこうと思います。

それでは良いスノーボードライフをお送りください。

 

 

 

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