ヒロブログ

スノーボーダーヒロがいろんなことを書くブログ

スノーボードの道具(板その2)

こんにちはヒロです

 

前回に引き続き板について思うところを述べたいと思います。

前回述べたスペックの知識の続きみたいなものです。

今回述べるのは主に立体的な形状についてです。

スペックの知識と合わせて考えると、板の性格を把握しやすくなるかと思います。

 

1.キャンバーとロッカー

 

スノーボード歴がある程度ある人は知ってると思います。

一般的に真上から見て真ん中が膨らんでいるのがキャンバーで真ん中がへこんでいるのがロッカー、チップ以外がフラットになってるフラット板などがあります。

各ブランドによって細部のつくりや名称が様々なので、よくカタログなどで確認するのが良いです。

 

 

キャンバーは昔からある形状ですが、最近のものはキャンバーの膨らみが少ないものやチップの手前に広目の接雪面を作っていたり、チップ手前から先端にかけてロッカーのように反ってるものもあります。

 

フリースタイルの動きに合わせた仕様だと思いますが、私が思うに細かい動きのしやすさが違う感じがあります。

 

昔ながらのキャンバーは乗り味が大味かと思うのですが、場合や人によっては大味のほうが扱いやすいかもしれません。

状況や好みに応じて色々乗ってみるのが良いと思います。

 

私が今乗っているのはキャンバーベースの少しロッカー要素が入った板です。

最近の板だけに扱いやすく楽しいのは間違いないのですが、たまに以前乗ってた硬めで昔ながらのキャンバー板に乗りたくなります。

板はそれぞれ良さがある、と私は思います^ ^

 

 

一方ロッカーは途中から登場したもので、最初はクセがあるという評判でした。

 

そこで各ブランドはサイドカットの形状に工夫を凝らしたり、フラット板を作ったり、足元に膨らみを出してキャンバーに寄せた形状の物を作ったりと色々なモデルを発売しました。

またロッカーとキャンバーを組み合わせた形状の山板なども発売されました。

 

 

日本のブランドは少し遅れて発売してきたのを覚えてます。

 

 

ロッカーが出始めたころ、いくつか試乗したんですが面白い挙動をするものもあれば物足りなさを感じるものもありました。

 

私にとってはキャンバーよりロッカーの方がモデルによって自分に合う合わないがはっきりしてたように思いました。

試乗しただけなので、もっと長く使ってれば感想も違ってたとも思います。

 

私はキャンバー歴が長いので正直ロッカーは少し敬遠気味です。

試しに購入しようかと思ってはいたのですが、結局キャンバーばかり買ってます。

 

でもまあ人それぞれ好みがあるので、それもいいかと思います^ ^

 

ロッカーを初めて購入する人は、まずは試乗するのがいいと思います。

 

 

 

 

2.コンベックスソール

 

通常ソールはフラット形状で外国産の板は、ほぼフラットなものばかりです(例外あるかも)。

 

コンベックスソールとは幅方向に膨らんでいる形状のソールの事で、国産板に採用されているものが多いです。

 

コンベックスソールの板はフラット状態で踏んだ時ソールが膨らんでいるのでエッジが少しですが浮きます。

これにより逆エッジの軽減など様々な良い事が有るとの事です。

 

評判は良いみたいですが、通常のフラットなソールに慣れてる人が乗ると感覚が良くも悪くも変わると思います。

 

私も一回購入した事がありますが、フラットなソールに慣れてたせいか、少し扱いが難しかったですね。

ただアイテム上でのエッジの引っ掛かり転倒は軽減出来るかなと思いました。

 

板購入の際、コンベックス形状についても気にして、機会あれば試乗してみたりするのもいいかと思います。

 

 

ここまでスノーボードの道具について思う事を述べてきました、、

いかがでしたでしょうか。

私の記憶や感覚を頼りにしたので参考までに読んでください。

 

昔に比べて道具も色々な種類が出てきて選択の幅がかなり広がりました。

何を買うか迷うと思いますがそれを楽しむのもスノーボードかと思います^ ^

 

ブーツやバインディングは自分に合ったものを選ぶのが重要ですが、板に関してはいろんなものを使って楽しむということができるかと思います。

 

 

カタログを見ると色々情報があり、購入する際は確認すると楽しいと思います。

 

それでは良いスノーボードライフを送って下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーボードの道具(板その1)

こんにちはヒロです

 

 

 

今回はスノーボード板について思うところを述べようと思います。

 

参考までにご覧ください。

 

 

板選びをするときは滑る局面や自分のやりたいことに合ったものを選ぶことが大事で、レベルが上がるほどシビアになってくる傾向があります。

 

人気のあるスタンダードモデルを使うのは無難な選択であり、初級者から上級者まで購入してもハズレの少ない物だと思います。

 

ただ板は色々なブランドやモデルごとに特徴があり様々な工夫が凝らされているものもあるので、知識を仕入れた上で色々試しつつ自分のスタイルや目的に合った板を探すのも楽しいと思います。

 

1.初心者、初級者

 

初めてスノーボードをする人は、まずレンタル板がオススメですが、、

初心者や少し慣れた人で購入する場合は、長すぎず軽くて柔らかく癖の少ないものがいいと思います。

 

量販店やショップで初心者向けのものを聞けば教えてくれると思います。

 

こだわりあるものが欲しい人は詳しい人に聞いてみましょう。

 

いきなり値段の高いものを買うのは避けた方が無難でしょう。

 

2.スペック

 

カタログを見ると様々なモデルの説明とスペックが載ってます。

逆にどこにもスペック表示のない板は、初心者用のものと理解していいと思います(例外あるかも)。

あまり気にしたことない方もいるかもしれないですが、それなりの板を購入したら自分の板のスペックを知っておくのも良いと思います。

 

製造ブランドが違うとスペックが似てても全然乗り味が違うことは多々あります。

またブランドの各モデルは年ごとに改良されていて、同じ名前の板でも今年のモデルと去年のモデルのスペックが違ってくるなんてこともあります。

色々な板に乗るとブランドの特徴もわかり、板に対する知識も深まり、楽しいと思います。

 

私の思うスペックの見方をざっと述べてみようと思います。

 

 

・長さ

 

よく言われるのが、板と背比べしたとき板がアゴくらいに来る程度の長さがいいと言われます。

身長から15〜20センチ引いた長さが大体基準かと思います。

 

ターンやスピード重視の人は長めものを使い、トリック中心の人は短めのものを使うというのが一般的な考えです。

私は身長168センチです。

現在150センチのジブ板に乗ってます。

フリースタイル主体なので大体標準だと思います。

154や152センチの板に乗ってた時期もありました。

 

あまりシビアに考えることはないかと思います。

機会あれば色々試しましょう。

 

 

・硬さ

 

板を使用していて最も気になる部分かと思います。

 

最近の板は硬くてもそれなりに乗りやすい工夫された物もあり、実際に滑走しないと自分の望む硬さかどうか分かりづらい部分があると思います。

ブランドや各モデルによる違いは大きく、使用者の体重によっても感覚は変わってくると思います。

試乗するのも良いと思いますが、板は長く使用してるとヘタってくるので一度購入してヘタリ具合も含めて他のスペックを気にしながら板の硬さを評価するのが理想と思います。

 

やや高い買い物ですが、数乗ると自分に合った硬さや各スペックがわかってくると思います。

 

・セットバック

 

スノーボード板は前側が長いディレクショナルと、前後が同じ長さのツインチップに分かれます。

セットバックとは板の中心から足を置く位置がどれだけ後ろに寄っているかを表した数値です。

 

ツインチップは足を置く位置が真ん中なので、板自体のセットバックはゼロです。

バインディングを調整してわざと1センチ後ろにずらせばセットバック1センチの状態になります。

わざとそうやって乗ってる人もいます。

 

セットバック2センチのディレクショナル板は、普通にバインディングをつけても板の中央の2センチ後ろにつけた状態になります。

 

セットバックが違えば板の乗り味も変わってくるので、意識して乗ってみるといいと思います。

 

・ウエスト幅

 

板の太さと考えて問題ないでしょう。

 

エスト幅とはスタンス幅の中央付近の1番細い部分の幅のことです。

 

長い板ほどウエスト幅は広く作られているのが普通ですが、足が大きい人や小さい人向け用に、同じくらいの長さに対して2種類以上のウエスト幅違いのモデルを用意しているブランドもあります。

 

一般的にターン専用の板や競技用板は標準か細めのものが多く、グラウンドトリック用の板やジブ板、パウダー等を滑る山板などは太めの物が多いです。

 

私は現在ブーツサイズが25.5センチでウエスト幅25.3センチの太めのジブ板を使ってます。

以前は24.6から24.8センチ位のものを主に使ってましたが、途中から太い方が良くなりました。

 

 

標準的な板からジブや山用の板に替える時などは、ウエスト幅をはじめとしたスペックをチェックして、できれば試乗してみるのがオススメです。

太い板はクセがあり乗り慣れるのに時間がかかる場合もあるので注意しましょう。

 

 

普通の板に乗ってる人はそんなに過敏に気にすることはないと思いますが、今乗ってるものやこれから替えるもののウエスト幅は知っておいてもいいかと思います。

 

・接雪長

 

コンタクトレングスとも言います。

 

板がフラット状態で踏んだ時、ソールが雪面に接する部分の長さを表したものです。

 

長い方がフラットでの滑走が安定すると思いました。

 

たまに長さのわりに接雪長が短めな板があって気になり試乗してみた事があります。

 

多少短めでも慣れてしまえば気にならなくなり、以外と滑走が楽しかったのを覚えてます。

 

最近私は正直あまり接雪長を気にしてませんが、カタログを見るとウエスト幅や有効エッジ長、サイドカットなどと共にピックアップされて記載されてる事が多いです。

 

 

 

・有効エッジ長とサイドカット

 

板を雪面に置いて踏んだ状態でどちらかに傾けていくとエッジが雪面に食い込みますが、その食い込んだ部分の長さが有効エッジ長です。

 

スタンダードな板に乗っていれば、そんなに気にするものではないと思います。

 

たまに板の長さに対して有効エッジが長めに取ってあるモデルがあります。

その分チップが短くなります。

カービング仕様のモデルに多いですが、ジブ用にもそのタイプの板があります。

 

私は現在そのタイプのジブ板に乗ってます。

ターンもけっこうしやすくて楽しいです。

 

有効エッジ部分は弧を描くように丸くなってるものが多く、その大きさを表した数値がサイドカット、ラディアスなどといわれます。

 

サイドカットの形状や大きさはブランドやモデルにより様々です。

私が知ってる限りでは、波打った形のものや大きさの違うラディアスをいくつか組み合わせたもの、直線形状を混じえたものなどもあります。

 

それぞれ良さがありますが、形状が変わるとカービングする時の感じが結構違ってくると思います。

 

私も色々使ってきて、今は直線形状を交えたサイドカットの板を使っており、アプローチでのコントロールがしやすくお気に入りです。

 

 

気にしてるスペックはこれぐらいでしょうか。

よければ参考にしてください。

 

 

 

今回は板について述べましたが、言い残したことがまだあるので次回もう少し述べようと思います。

 

それでは良いスノーボードライフをお送りください。

 

 

 

 

ひとりではできなかった?[ライザップ]他のジムとはここが違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーボードの道具(バインディング)

こんにちはヒロです

 

前回のブーツに引き続き今回はバインディングについて私の考えを述べたいと思います。

 

 

 

バインディングは板とブーツをつなぐ部品のような道具ですが、色々な調整をしたり足元を支える機能があったりする重要な道具であると思います。

どんな物か理解した上で、自分に合った物を使ってください。

 

 

バインディングはスタンダードな物に対して、ネジ2点留めの物やステップインなどの特殊なシステムの物がたまにあります。

使用する際には情報を入れて確認しましょう。

 

 

ここではスタンダードな物の事を述べてます。

 

 

 

1.サイズ

 

 

ブーツ同様まずサイズが重要です。

 

板にバインディングを取り付け、ブーツをしっかり固定します。

 

その時のブーツの位置が板幅の真ん中に来るように調整してみましょう。

 

出来るだけ真ん中に寄せて、きもちヒール側にくるように調整してみます。

中央からヒール側5ミリの間くらいが良いです。

 

トゥ側には寄らないようにしましょう。(例外あり)

 

この時ブーツがしっかり固定できなかったり、板の真ん中付近に調整ができない場合にはブーツの大きさにバインディングが合ってないということになります。

 

買う時などは店の人も教えてくれると思いますが、実際物を合わせたうえで調整の範囲に余裕があるかなどをちゃんと見るのがベターでしょう。

買う前に合わせてみても良いという店もあるので、聞いてみましょう。

 

ちなみにバインディングのつくりが大きいと、ブーツよりフットベッドが大きくなったり板の幅よりベースプレートがはみ出る事があります。

駄目ではないですがシビアにみるとあまり良いことはないので、合わせたら確認しましょう。

 

最近の物はそれなりに考えて作られていますが、まず合わせてみて納得いくものを購入しましょう。

またそう言った細かいことに協力してくれる経験者やショップの人に頼るのも良いと思います。

 

 

2.硬さ

 

 

これもブーツ同様、ものによって硬さが違います。

 

自分のスタイルやブーツと板の硬さに合わせたものを選ぶのが基本でしょう。

 

たまに柔らかいブーツに硬いバインディングとかにする人もいますが、個人の好みだと思います。

 

店の人に聞くのも良いですし、各ブランドには推奨モデルがあり、カタログや雑誌など見ると説明が書かれています。

 

これらを参考にした上でバインディングに合わすブーツや板を考え、自分のスタイルにあった硬さのものを購入しましょう。

 

 

3.メンテナンス

 

 

ブランドの細かい違いはありますが、バインディングはバンドやネジを使ってブーツを固定し様々な調整をします。

 

中には消耗品もあり滑走中、部品が破損する場合やネジが緩んで取れる事があります。

 

破損した部品は運が良ければゲレンデの売店に売ってたり、レンタルショップなどで古いバインから部品取りしたものがゆずってもらえる場合もありますが、あてにせず自分で準備するのが確実です。

 

バインディングに限ったことではないですが、まずは滑る前に道具をチェックしましょう。

特に古いものを引っ張り出してきて使う場合は、劣化などによる破損が多いので注意が必要です。

 

ネジの緩みとバンドの破損、板に取り付けたバインディングのがたつきは滑る前にまずチェックです。

よく破損するものは予備を早めに購入しましょう。

 

部品はショップに売ってますが、取り寄せる期間が必要なものがあったり、ものによっては扱ってない場合もありえます。

 

現場で困らないよう前もって準備しておきましょう。

 

 

滑走レベルが上がれば、道具の破損による怪我もしやすくなるので軽く考えずしっかり管理しましょう。

 

 

バインディング購入の注意点として珍しいブランドのものを購入すると取扱店が少ないことがあり、部品の在庫がなかったり取り寄せるのが難しい場合があるのでメンテナンスを考えた上で購入しましょう。

 

4.調整

 

上達していくにつれて重要になってくるのがバインディング調整です。

 

スノーボードにも色々競技種目のようなものがあり、何を主体でやるかでバインディング調整の仕方は違います。

 

同じ種目をやるにしても人によって結構違いが出てきます。

 

あちらを立てればこちらが立たず的な要素がある反面、自分に合う調整を見つけ出すという要素もあります。

かなり複雑な上、テクニック的な部分に関わってきます。

話すと長くなりそうなので詳しくはまた別の機会に述べようかと思います。

 

以上バインディングについてでした。

 

次回は板について述べたいと思います。

 

それでは良いスノーボードライフをお送りください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーボードの道具(ブーツ)

こんにちはヒロです

 

 

今までは主にスノーボードのとっかかりについて述べてまいりましたが、これからは少し専門的なことを述べていきます。

 

私の体験をもとに思うところを述べますのであくまで参考までにご覧ください。

 

今回はスノーボードの道具、ブーツについて思うところを少し細かく述べたいと思います。

 

ブーツはスノーボードギアの中でも一番重要なものだと私は考えています。

 

自分に合ったブーツを見つけることは自分の技術がスムーズに向上していくことに直結してると思います。

 

ツボを押さえたブーツ選びをして良いスノーボーディングをしましょう。

 

 

1 .サイズ

 

 

スノーボードブーツはサイズがとても重要です。

まず素足のサイズを測りましょう。

 

私を例に挙げます。

 

私の素足は左が25.3センチ 右が24.9センチです。

 

結果25.5のブーツを履いています。

 

以前26.5のブーツを履いていた時期もありましたが、滑っているとブーツの中でカカトが浮いたりバックサイドターンがしづらいなどあまり良くなかったのでやめました。

 

25.5のブーツは馴染んでも左足の親指が痛い時がありますが、我慢してます。

 

 

結論としてまずプロショップなどの専門店で足のサイズを測ってもらい、できる限りジャストのブーツを履くのが良いです。

 

尚、ブーツは各ブランドによって型が違うので、よく調べ 時には専門の人に聞いたりして自分の足に合った物を探して見つけましょう、

 

大きめのブーツを履くのも一つの選択ですが、ジャストサイズが合わない場合の最終手段であり最良かどうかは本人の判断になると思います。

 

 

 

2 .硬さ

 

 

カタログを見ると色々なブーツがあり硬さもさまざまです。

 

慣れた人はだいたいお気に入りのブランドで選んでることと思います。

 

私の思う良いブーツの買い方は、最初柔らかめのブーツで細かい練習をしたり自分に合ったバイン調整を試したりします。

 

そして基本的な一通りのうごきが出来るようになってある程度実力が上がったら、柔らかいブーツの良さを分かった上で必要に応じて固いブーツを買うと言うものです。

 

なおフリースタイルやアイテムをみっちりやって上達したい人は柔らかいものを選んだ方が無難だと思います。

 

柔らかいブーツは 一般的に足首の可動がしやすいので膝も曲がりやすく、初心者や細かい動きをするフリースタイラーが主に使ってます。

 

一方硬いブーツは逆に足首の可動域は少なく、ハイスピードで滑ったり大きめのキッカーを飛んだりする競技向けの選手が使うものとされてます。

 

ブーツはある種消耗品で永くスノーボードをしていると何回も変えることになります。

 

どのくらいの硬さを選ぶかは自分の目的や好みによるところになると思います。

 

余裕があれば色々試してみましょう。

 

 

3 .インソール

 

 

スノーボードレベルが上がるほど意外と重要なのがインソールです。

 

ターンやオーリーのスピンをするときなどに左右の動きが均等に出来ない場合や、直滑降がうまくいかないときなどに疑うのがバインディング調整とブーツのサイズ、そしてインソールです。

 

バインディング調整やブーツのサイズは比較的すぐ解決できるのですが(例外あり)、インソール改善はわかりにくい部分だと思います。

 

私の考えとして最初はブーツについてる付属のインソールでいいと思います。

 

足裏サポートの強いインソールは人によっては変な癖が出たり色々な動きをするときの妨げになる場合があると思います。

 

現状に不満があったりより良いものにしたければインソールに詳しい専門店に相談した上で自分の足に合ったものを見つけましょう。

 

私のオススメはカスタムインソールです。

 

その名の通り自分の足裏に合わせて作ってもらいます。

 

値段は高いですが、これによって私はターン全般の動きやスピントリックが安定しました。

 

興味ある方は扱っているショップを見つけて相談しましょう。

 

 

 

4.買ったばかりのブーツと買い替えどきのブーツ

 

 

・買ったばかりのブーツは硬いです。

 

物によってはキツく足が痛くなったり足首が曲がりづらく動きが取りづらくなったりする人もいると思います、というより新しいブーツはそういうものだと私は理解してます。

 

逆に新品からすごく履きやすいブーツは、馴染んだ時にガバガバになる可能性が高いです。

 

馴染むまでは我慢です。

 

あんまり痛い人は買った店か専門家に相談してみましょう。

 

大きいサイズにしたり、クレームを出すと早合点になる恐れがあります。

 

文句を言ったりクレームを言うのは何か月と履き込んで馴染んでからだと思います。

 

ブランドによっては新品から履きやすい工夫を施してるブーツもありますが、どんなブーツも新品の時はやや硬いので少しほぐれて足に馴染んでから本領発揮すると思ってください。

 

私は履く前に軽く温めたり、足首部分を軽く曲げてほぐしたりしています。

 

スノーボードをするとき以外に日常生活で履ける環境があるなら、ちょこちょこ履いて馴染ませましょう。

 

 

・買い替えのサイン

 

 

馴染んだ後履いていると、だんだんふにゃふにゃになり今度はへたってきます。

私の思う買い替え準備のサインは『どこかが傷ついてくる』です。

バインディングに当たってる箇所であったり、タンであったり、インナーであったりどっかがすり減ったり徐々に破損してきます。(例外あり)

 

ここまでくると今履いてるブーツが自分に合っているかがわかってくるので、次買うブーツは同じものか別のものにするかを考えられます。

そうしたら早めに新しいものを用意して、馴染ませて準備をするのです。

 

 

 

 

ブーツについて思うことを述べてきましたがいかがでしたでしょうか。

人によって足の形は違うのでブーツ選びは苦労する人とそうでない人に分かれるかと思います。

自分に合ったものを早めに見つけて快適なスノーボーディングができるようがんばりましょう。

 

 

 

次回はバインディングや板について述べていこうと思います。

それでは良いスノーボードライフをお送りください。

 

 

 

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スノーボードが上手くなるには?初心者の目指す場所

こんにちはヒロロです

 

 

 

これからスノーボードを始める人や、始めたばっかりで全然滑れない人が上手くなるにはどうすればいいのか、を今回述べたいと思います。

一人のスノーボーダーの意見として参考までにご覧ください。

 

ことわざなのかわかりませんが『習うより慣れろ』という言葉があります。

ただ、私が思うにスノーボードの初心者の場合は『慣れるために習う』の方が当てはまる気がします。

スノーボードは取っ掛かりが難しいスポーツです。スキーやスノーボード未経験の人がいきなり一人で行って慣れるというのは難しく、危険な場合もあります。

予習するのも良い事ですが、まずは誰かに習うのが良いです。

 

 

 

1.スクールで習おう

 

年中スクールしてる室内ゲレンデもあるし、冬場は各ゲレンデにいろんなスクールがあります。

気合いを入れて一人で行きスクールを受けるのももちろんいいですが、友達と一緒に行って初心者だけスクールを受けて後で合流するとか、知ってる人と遊びながらも良いと思います。

人によって上達度はかなり違いますが、はじめのうちは細かいことを気にせずどんどん滑って慣れましょう。

 

 

私は最初はスキーでしたが、友達に教わり初日はハの字でブレーキをかけて終わりでした。3・4日目ぐらいでなんとかターンの形になってきましたのを覚えてます。ただ当時けっこう気合を入れhow-to本を買ってきて勉強しました。

腰を据えてしっかり勉強してやるとモチベーションも上がり上達も早いと思います。

 

 

・事前に軽い柔軟体操をしてケガ予防

 

座った状態から立つのが苦手な人がけっこういます。中には滑ってて座る時にスムーズに行かず、お尻がドンと落ちて痛くしてしまう人もいます。大人が多く子供はあまり問題ない場合が多いです。

原因として考えられるのは『体が硬い』『力が弱い』だと思います。日頃の運動不足、もしくは体重や体格によっても立ちやすい立ちにくいは多少ありそうです。

 

対策は特に足腰ですが軽めの柔軟体操や運動だと思います。日頃から体をほぐしたり軽い筋力トレーニングをするのも良いと思います。無理ない程度にやりましょう。

ちなみにウェアのズボンがきついと膝がスムーズに曲がらず上手く立ったり座ったりができないことがあります。

 

スクールを受けたり自分で滑ってる時に立てない場合は、頑張れそうなら頑張ってみて痛かったりケガしそうな場合、もしくはすごく疲れたりしたら無理は避けましょう。

 

 

 

2.ターンを目指そう

 

まずブレーキを含めターンが安定して出来るようになるのが目標です。スクールで習いつつ自分なりに練習する方法をつかみましょう。

どれくらいで滑れるようになるか気になる人が結構いるようですが、正直わかりません。

本人のやる気や運動能力などの資質、周囲の教え方や環境、本人と道具との兼ね合いなどにより上達度はかわると思います。

 

上達するためには習ったことを予習復習したり、次のスクールを受ける前に少し滑ったりするのも良いです。

一人で滑る時、初めのうちは考えて滑るの繰り返しですが、徐々に慣れてくるので楽しみながら頑張りましょう。慣れないうちの無茶はケガの元なので気をつけてください。

わからないことは頭の中でまとめておいてスクールの人や詳しい人に質問するといいです。(質問によっては答えづらい場合もあるかもしれませんが・・・)

 

 

3.基本は大事

 

さてスクールを受けてある程度滑れるようになった人はさらに上を目指すことになりますが、この先スピードをあげたりパークに入ったりといろんな難しいことをしていくわけです。

 どこまで行っても基本は大事です、まずは基本をよく勉強しましょう。そしていろんな壁に当たったら何回でも基本に立ち返りましょう。

なんなら初めのうちは無理するより「基本を色々練習してたら応用が自然にできた」ぐらいがある意味理想かもしれません。

 

時に仲間と難しい事やハイレベルな事にもチャレンジすることもあるかと思います。それはそれで楽しいし、レベルアップのきっかけになる良い事だと思います。ただ、ハイレベルな事をし続ければ上達し続けるかというと難しく、時には単純かつ基本的な事をした方が効率的な時もあります。

 

なので結論づけるなら「基本を踏まえつつ遊びやマネをまじえて、色々な事を練習する」でしょうか。

 

レベルが上がると複雑になってくるので、またこの辺のことはおいおい書こうと思います。

ともあれケガに注意して、楽しく滑りましょう。

 

 

それでは良いスノーボードライフをお過ごし下さい。

 

 

スノーボードへ行く準備をしよう

こんにちはヒロロです。

 

 

 

 

冬も近づきスノーボードの準備を始めるという方もいるのではないでしょうか。

スノーボードをするにあたり必要なものを書いてみました。

私の思うこと等まじえて書きますが、一人のスノーボーダーの意見と思って参考までにご覧ください。

 

 

1. スノーボード板 (板) バインディング (バイン) ブーツ の3点セット

 

2. スノーボードウェア (ウェア)

 

3. インナー 手袋 靴下 ゴーグル リーシュコード  ニット帽 パスケース(リフト券ケース) ネックウォーマー 

 

4.ヘルメット 板盗難防止チェーン 日焼け止め 

 

 

 

1.初めての人はレンタルがオススメです。

借り方次第で安くなったり、バートンのLTRのような使いやすく作り込まれたレンタルがあったりといろいろあります。

どこでどんな板をレンタルしてるのか事前に調べるのがいいと思います。

買ったりもらったりして持っていく人はソールガードなど板を保護するカバーがあるといいですね。

 

2.レンタルしているところもあります。事前に調べましょう。

ウェアは買う時もレンタルするときも、試着してきつくないかどうかみるといいと思います。

しゃがんだり腕を前に伸ばしたりした時に生地が張ってきつく感じる場合は、大きめなものにするのがいいと思います。

スキーウェアを着てスノーボードをする人も同様です。体の動きを妨げないものがいいでしょう。

 

3.小物類です

 

・インナー 

ウェアの中に着るものです。滑ってて寒い時や暑い時はここで調整します。

生地感が良く蒸れないものがお勧めですが、いいものは値段が高い場合があります。

以前私はゲレンデを滑る時ユニクロヒートテックを上下着てた時期もありましたが、蒸れたりせずに着心地もまあまあ良かったです。

登山用のインナーなども含めていろいろ見てみましょう。中にはカッコいい物や普段から使えそうなものもあります。

膝やお尻などににパッドが入っていて怪我を防止するものもあり、初心者や慣れないパークアイテムに入る人などにお勧めです。

ウェア同様体の動きを妨げないものを選びましょう。

 

・手袋 

レンタルしてるところもあります

初めは5本指がオススメです。

指が4本一体化してるグローブだとバインディングをいじる時やりづらい場合があったり、ものによっては中がくしゃくしゃになりやすかったりしやすいようです。

ちなみに私はまあまあの値段の物を購入して、ヘタったらすぐ替えてます。

春先使ってると濡れることが多く防水性がなくなりやすいです。

 

・靴下 

スノーボード用靴下がいいと思います。

普通の靴下を2枚履きするとシワになったり蒸れたりしやすい上そんなに暖かくないのでお勧めしません。

初めはそんなに値段の高いやつじゃなくていいので専用を買うのがいいです。

デザインや生地によっては冬場普通に履けます。

私は量販店の2足1500円ぐらいのを使い、普段も履きつつぼろくなったら新しいのに替えてます。

 

・ゴーグル

高速で滑る人やキッカーなどシビアなアイテムに入る場合は視界確保が必要で、ゴーグルは重要な役割を持つグッズと言えます。

悪天候ならなおさらです。

逆に初心者はそこまで重要視はしないですが持っておきたいです。

レンズの色によって視界の明るさが違い天候によって使い分けできます。

初めはオレンジか黄色あたりが無難と思います。

 

ゴーグルは構造や使い方によって滑走中レンズが曇ってくることがあります。

温度差や自分の息がレンズの内側にはいるのが大きな原因だと思いますが、対策が必要です。

私はネックウォーマーなどで口を覆うと曇る事が多く、結構困ってます。

 

一般的なゴーグルはレンズが一枚で出来ているシングルレンズのタイプの物と二枚重なってできているダブルレンズのタイプの物があります。

量販店にはシングルも結構置いてますが、プロショップはダブルしか置いてない可能性が高いです。

ある程度滑り慣れた人はまずダブルを使用しています。

ダブルの方が高価ですが、断然曇りにくいです。

また、こまめにレンズを新しいものに交換すると曇りは少なく視界は良好でしょう。

ゲレンデに行く頻度が多い人は予備のレンズを用意したり、ゴーグルを2つ持ってると役に立つと思います。

 

ちなみに以前私がレンズの手入れをした際、ゴーグルレンズ用クリーナーでレンズの内側を拭いたところレンズについてる曇りドメの加工が取れてしまい、レンズが曇りまくる状態になった経験があります。

レンズ内側の手入れはアルコールならいいらしいですが、試した事はないです。

手入れする方は注意してください。通常はレンズ用ウエスで乾拭きするのが一般的です。

レンズ外側には加工はないと思います。

 

ゴーグルは物によって視界の広さやつけ心地が違うので、購入前に色々試着してみて自分に合う物を見つけるのが良いでしょう。

 

・リーシュコード 

いわゆる「ながれどめ」。

前足首とバインディングをつなぐ板離れ防止のコードです。なくてもなんとかなりますが装着は安全上の義務です。

量販店やショップ、またはゲレンデ内のショップにも売ってる場合もあるので買いましょう。

 

・ニット帽 

耳や頭の防寒です。してない人も多いようですが、寒い時は必要なので1つは持っておきたいですね。

私はアクリル100%のを好んでかぶっています。使ったら洗濯ネットに入れて普通に洗濯機で洗います、何回も洗うとチクチク感がどんどんなくなってきてかぶりやすくなってきます。

他にもいい方法があるかもですが、私はこんな感じです。

 

・パスケース  (リフト券ケース)

リフト券を中に入れるケースです。

リフトに乗る時券を係の人に見せたり機械に通したりするのでスムーズにいくように考えたものを選ぶといいでしょう。

ショップや量販店、ゲレンデなどで売ってます。

昔(今もかも)はリフト券売り場で300円くらいのケースが売っててよく買いました、安いが意外と使えます。

ウェア自体にリフト券入れがついてるものもあります。

 

・ネックウォーマー 

首元を温めるものですが、上に引き上げマスクのように口元を覆うことを考えて購入しましょう。

リフト上など強い風が吹いてる時や寒い中スピードを出す時に必要です。

私は口元にあたるので、毛玉のできないそこそこ良い物を購入してます。ゲレンデで常に1枚持っておくと重宝します。

ちなみに鼻から口元、あごを覆う本物のマスクみたいに耳にかけるタイプの物もあります。

 

4.必要に応じて用意するものです

 

・ヘルメット 

レンタルしてるところもあります

スピードを出して滑走する人や慣れないパークアイテムにチャレンジする人などはつけた方が安全です。

初心者はニット帽をかぶれば問題ないと思いますが、ケガが心配な方や子供などはかぶれば万全ですね。

注意点はサイズがあってても直に頭にかぶるとグラグラ動くことがあります。ニット帽の上にかぶった方がいいと思います。

 

・板盗難防止チェーン 

レンタルしてるところもあります

正直私は使用したことありませんが板が盗まれる話はたまに聞きます。

新しい板を買った方や心配な方は使うと安心でしょう。

 

・日焼け止め

けっこうゲレンデは日焼けします、連日行く方はなおさらです。

「雪焼け」とでもいうのでしょうか、独特の焼け方のような気がします。

気になる方は対策しましょう。

 

 

スノーボード関連のグッズを売っているのは、主にプロショップ(ショップ)と呼ばれるスノーボード専門店とヒマラヤやアルペンなどの量販店、それとインターネットでしょう。

上手に使い、物を安く買ったり情報を得たりするといいと思います。

ちなみにインターネットでの購入はある程度スノーボード知識を得てからがおススメです。

 

冬本番と春先ではゲレンデの状況はけっこう違います。また滑るゲレンデによって状況も違ったりします

慣れると状況によってどんな服装やどんなグッズを持っていくのがいいか細かいことがわかってきますが、慣れないうちは詳しい人に聞いたり調べてみたりするのも良いと思います。

 

 

それでは良いスノーボードライフをお過ごしください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーボードとの出会い

 

 

こんにちわ ヒロロです

 

 

 

 

さて始まりました『ヒロロのブログ』

 

スノーボード歴20年の私『ヒロロ』が為になることや面白かったことなど、自分が思うことを楽しく発信しようと思います。

 

主にスノーボードについて発信していくつもりですが、そのほかにも思ったことをどんどん発信していく予定です。どうぞお楽しみに^^

 

今回は自己紹介がてら、スノーボードを始めた頃の話をしてみようかと思います。

 

 

当時スキーを始めて5年くらい経過した私はいつものように友人たちとスキーを楽しんでいました。

・・・とある日、噂に聞いていたスノーボードを初めて見たのです。

スキーとソリしか見た事なかったゲレンデに話題のニューフェイスが登場です。少し衝撃を受けました。

 

両足を板に固定しているのが印象的で、『歩けなさそう』『こけたらやばそう』が最初に思った感想でした。そして、流行るのかどうか気にかけていました。

 

初めは数えるほどだったスノーボーダーも年を追うごとに増えていき、友人の中にも1人2人とスノーボードを始める人が出てきました。

 

その頃スノーボード禁止のゲレンデもあり、『ボーディングパス』というのを持ってる人が入れるシステムもありました。

スノーボーダーが増えたことにより、各ゲレンデで規則が出来ていたようです。

 

そしてゲレンデ内のスノーボーダー率が1〜2割ほどになった頃、そこそこ上手い人も見かけるようになり面白そうかもと興味が湧いてきました。

 

 そしてスノーボーダー率が3〜4割ほどに増え、ほぼ全てのゲレンデでスノーボード解禁となった頃、ついに私はスノーボードを始めることにしたのです!

 

近くのショップでブーツを買い、板は友人にもらって初チャレンジです。

 

スノーボードの構造をある程度理解して、スキーの感じで滑ったらなんとか滑れました。

しかしブレーキはなんとかかけれたものの、ターンができない。

 友人にやり方を聞きながらやってみたらなんとか板をある程度制御できたのを覚えてます。スピードが上がらなければ転ばず滑れる状態です。

 

スキーを始めた時初日はかなり手こずったのですが、スノーボードはそんなでもなく少しホッとしていました。

とはいえ初心者だった頃はスキーの癖がなかなか抜けず細かい動きをすると逆エッジを食らったり、スピードが出ると姿勢が安定せずボードが変にズレてしまったりと課題は山積みでした。

道具のセッティングが雑だったせいもあったんでしょう。思うように板が扱えず苦労してました。

 

さらに3年経過し、ある程度スノーボードに慣れた私はより高いレベルに行くためにとある決断をすることになります。

 

 

・・・とこんな感じで初心者の頃は過ぎて行きました、続きはまた折見て書こうと思います。

 

古い記憶なので多少の時間的なズレ等あるかもです。ご了承ください。

 

さて ぼちぼち更新して行きますので今後ともよろしくお願いします。