ヒロブログ

スノーボーダーヒロがいろんなことを書くブログ

スノーボードが上手くなるには?初心者の目指す場所

こんにちはヒロロです

 

 

 

これからスノーボードを始める人や、始めたばっかりで全然滑れない人が上手くなるにはどうすればいいのか、を今回述べたいと思います。

一人のスノーボーダーの意見として参考までにご覧ください。

 

ことわざなのかわかりませんが『習うより慣れろ』という言葉があります。

ただ、私が思うにスノーボードの初心者の場合は『慣れるために習う』の方が当てはまる気がします。

スノーボードは取っ掛かりが難しいスポーツです。スキーやスノーボード未経験の人がいきなり一人で行って慣れるというのは難しく、危険な場合もあります。

予習するのも良い事ですが、まずは誰かに習うのが良いです。

 

 

 

1.スクールで習おう

 

年中スクールしてる室内ゲレンデもあるし、冬場は各ゲレンデにいろんなスクールがあります。

気合いを入れて一人で行きスクールを受けるのももちろんいいですが、友達と一緒に行って初心者だけスクールを受けて後で合流するとか、知ってる人と遊びながらも良いと思います。

人によって上達度はかなり違いますが、はじめのうちは細かいことを気にせずどんどん滑って慣れましょう。

 

 

私は最初はスキーでしたが、友達に教わり初日はハの字でブレーキをかけて終わりでした。3・4日目ぐらいでなんとかターンの形になってきましたのを覚えてます。ただ当時けっこう気合を入れhow-to本を買ってきて勉強しました。

腰を据えてしっかり勉強してやるとモチベーションも上がり上達も早いと思います。

 

 

・事前に軽い柔軟体操をしてケガ予防

 

座った状態から立つのが苦手な人がけっこういます。中には滑ってて座る時にスムーズに行かず、お尻がドンと落ちて痛くしてしまう人もいます。大人が多く子供はあまり問題ない場合が多いです。

原因として考えられるのは『体が硬い』『力が弱い』だと思います。日頃の運動不足、もしくは体重や体格によっても立ちやすい立ちにくいは多少ありそうです。

 

対策は特に足腰ですが軽めの柔軟体操や運動だと思います。日頃から体をほぐしたり軽い筋力トレーニングをするのも良いと思います。無理ない程度にやりましょう。

ちなみにウェアのズボンがきついと膝がスムーズに曲がらず上手く立ったり座ったりができないことがあります。

 

スクールを受けたり自分で滑ってる時に立てない場合は、頑張れそうなら頑張ってみて痛かったりケガしそうな場合、もしくはすごく疲れたりしたら無理は避けましょう。

 

 

 

2.ターンを目指そう

 

まずブレーキを含めターンが安定して出来るようになるのが目標です。スクールで習いつつ自分なりに練習する方法をつかみましょう。

どれくらいで滑れるようになるか気になる人が結構いるようですが、正直わかりません。

本人のやる気や運動能力などの資質、周囲の教え方や環境、本人と道具との兼ね合いなどにより上達度はかわると思います。

 

上達するためには習ったことを予習復習したり、次のスクールを受ける前に少し滑ったりするのも良いです。

一人で滑る時、初めのうちは考えて滑るの繰り返しですが、徐々に慣れてくるので楽しみながら頑張りましょう。慣れないうちの無茶はケガの元なので気をつけてください。

わからないことは頭の中でまとめておいてスクールの人や詳しい人に質問するといいです。(質問によっては答えづらい場合もあるかもしれませんが・・・)

 

 

3.基本は大事

 

さてスクールを受けてある程度滑れるようになった人はさらに上を目指すことになりますが、この先スピードをあげたりパークに入ったりといろんな難しいことをしていくわけです。

 どこまで行っても基本は大事です、まずは基本をよく勉強しましょう。そしていろんな壁に当たったら何回でも基本に立ち返りましょう。

なんなら初めのうちは無理するより「基本を色々練習してたら応用が自然にできた」ぐらいがある意味理想かもしれません。

 

時に仲間と難しい事やハイレベルな事にもチャレンジすることもあるかと思います。それはそれで楽しいし、レベルアップのきっかけになる良い事だと思います。ただ、ハイレベルな事をし続ければ上達し続けるかというと難しく、時には単純かつ基本的な事をした方が効率的な時もあります。

 

なので結論づけるなら「基本を踏まえつつ遊びやマネをまじえて、色々な事を練習する」でしょうか。

 

レベルが上がると複雑になってくるので、またこの辺のことはおいおい書こうと思います。

ともあれケガに注意して、楽しく滑りましょう。

 

 

それでは良いスノーボードライフをお過ごし下さい。