スノーボードへ行く準備をしよう
こんにちはヒロロです。
冬も近づきスノーボードの準備を始めるという方もいるのではないでしょうか。
スノーボードをするにあたり必要なものを書いてみました。
私の思うこと等まじえて書きますが、一人のスノーボーダーの意見と思って参考までにご覧ください。
1. スノーボード板 (板) バインディング (バイン) ブーツ の3点セット
2. スノーボードウェア (ウェア)
3. インナー 手袋 靴下 ゴーグル リーシュコード ニット帽 パスケース(リフト券ケース) ネックウォーマー
4.ヘルメット 板盗難防止チェーン 日焼け止め
1.初めての人はレンタルがオススメです。
借り方次第で安くなったり、バートンのLTRのような使いやすく作り込まれたレンタルがあったりといろいろあります。
どこでどんな板をレンタルしてるのか事前に調べるのがいいと思います。
買ったりもらったりして持っていく人はソールガードなど板を保護するカバーがあるといいですね。
2.レンタルしているところもあります。事前に調べましょう。
ウェアは買う時もレンタルするときも、試着してきつくないかどうかみるといいと思います。
しゃがんだり腕を前に伸ばしたりした時に生地が張ってきつく感じる場合は、大きめなものにするのがいいと思います。
スキーウェアを着てスノーボードをする人も同様です。体の動きを妨げないものがいいでしょう。
3.小物類です
・インナー
ウェアの中に着るものです。滑ってて寒い時や暑い時はここで調整します。
生地感が良く蒸れないものがお勧めですが、いいものは値段が高い場合があります。
以前私はゲレンデを滑る時ユニクロのヒートテックを上下着てた時期もありましたが、蒸れたりせずに着心地もまあまあ良かったです。
登山用のインナーなども含めていろいろ見てみましょう。中にはカッコいい物や普段から使えそうなものもあります。
膝やお尻などににパッドが入っていて怪我を防止するものもあり、初心者や慣れないパークアイテムに入る人などにお勧めです。
ウェア同様体の動きを妨げないものを選びましょう。
・手袋
レンタルしてるところもあります
初めは5本指がオススメです。
指が4本一体化してるグローブだとバインディングをいじる時やりづらい場合があったり、ものによっては中がくしゃくしゃになりやすかったりしやすいようです。
ちなみに私はまあまあの値段の物を購入して、ヘタったらすぐ替えてます。
春先使ってると濡れることが多く防水性がなくなりやすいです。
・靴下
スノーボード用靴下がいいと思います。
普通の靴下を2枚履きするとシワになったり蒸れたりしやすい上そんなに暖かくないのでお勧めしません。
初めはそんなに値段の高いやつじゃなくていいので専用を買うのがいいです。
デザインや生地によっては冬場普通に履けます。
私は量販店の2足1500円ぐらいのを使い、普段も履きつつぼろくなったら新しいのに替えてます。
・ゴーグル
高速で滑る人やキッカーなどシビアなアイテムに入る場合は視界確保が必要で、ゴーグルは重要な役割を持つグッズと言えます。
悪天候ならなおさらです。
逆に初心者はそこまで重要視はしないですが持っておきたいです。
レンズの色によって視界の明るさが違い天候によって使い分けできます。
初めはオレンジか黄色あたりが無難と思います。
ゴーグルは構造や使い方によって滑走中レンズが曇ってくることがあります。
温度差や自分の息がレンズの内側にはいるのが大きな原因だと思いますが、対策が必要です。
私はネックウォーマーなどで口を覆うと曇る事が多く、結構困ってます。
一般的なゴーグルはレンズが一枚で出来ているシングルレンズのタイプの物と二枚重なってできているダブルレンズのタイプの物があります。
量販店にはシングルも結構置いてますが、プロショップはダブルしか置いてない可能性が高いです。
ある程度滑り慣れた人はまずダブルを使用しています。
ダブルの方が高価ですが、断然曇りにくいです。
また、こまめにレンズを新しいものに交換すると曇りは少なく視界は良好でしょう。
ゲレンデに行く頻度が多い人は予備のレンズを用意したり、ゴーグルを2つ持ってると役に立つと思います。
ちなみに以前私がレンズの手入れをした際、ゴーグルレンズ用クリーナーでレンズの内側を拭いたところレンズについてる曇りドメの加工が取れてしまい、レンズが曇りまくる状態になった経験があります。
レンズ内側の手入れはアルコールならいいらしいですが、試した事はないです。
手入れする方は注意してください。通常はレンズ用ウエスで乾拭きするのが一般的です。
レンズ外側には加工はないと思います。
ゴーグルは物によって視界の広さやつけ心地が違うので、購入前に色々試着してみて自分に合う物を見つけるのが良いでしょう。
・リーシュコード
いわゆる「ながれどめ」。
前足首とバインディングをつなぐ板離れ防止のコードです。なくてもなんとかなりますが装着は安全上の義務です。
量販店やショップ、またはゲレンデ内のショップにも売ってる場合もあるので買いましょう。
・ニット帽
耳や頭の防寒です。してない人も多いようですが、寒い時は必要なので1つは持っておきたいですね。
私はアクリル100%のを好んでかぶっています。使ったら洗濯ネットに入れて普通に洗濯機で洗います、何回も洗うとチクチク感がどんどんなくなってきてかぶりやすくなってきます。
他にもいい方法があるかもですが、私はこんな感じです。
・パスケース (リフト券ケース)
リフト券を中に入れるケースです。
リフトに乗る時券を係の人に見せたり機械に通したりするのでスムーズにいくように考えたものを選ぶといいでしょう。
ショップや量販店、ゲレンデなどで売ってます。
昔(今もかも)はリフト券売り場で300円くらいのケースが売っててよく買いました、安いが意外と使えます。
ウェア自体にリフト券入れがついてるものもあります。
・ネックウォーマー
首元を温めるものですが、上に引き上げマスクのように口元を覆うことを考えて購入しましょう。
リフト上など強い風が吹いてる時や寒い中スピードを出す時に必要です。
私は口元にあたるので、毛玉のできないそこそこ良い物を購入してます。ゲレンデで常に1枚持っておくと重宝します。
ちなみに鼻から口元、あごを覆う本物のマスクみたいに耳にかけるタイプの物もあります。
4.必要に応じて用意するものです
・ヘルメット
レンタルしてるところもあります
スピードを出して滑走する人や慣れないパークアイテムにチャレンジする人などはつけた方が安全です。
初心者はニット帽をかぶれば問題ないと思いますが、ケガが心配な方や子供などはかぶれば万全ですね。
注意点はサイズがあってても直に頭にかぶるとグラグラ動くことがあります。ニット帽の上にかぶった方がいいと思います。
・板盗難防止チェーン
レンタルしてるところもあります
正直私は使用したことありませんが板が盗まれる話はたまに聞きます。
新しい板を買った方や心配な方は使うと安心でしょう。
・日焼け止め
けっこうゲレンデは日焼けします、連日行く方はなおさらです。
「雪焼け」とでもいうのでしょうか、独特の焼け方のような気がします。
気になる方は対策しましょう。
スノーボード関連のグッズを売っているのは、主にプロショップ(ショップ)と呼ばれるスノーボード専門店とヒマラヤやアルペンなどの量販店、それとインターネットでしょう。
上手に使い、物を安く買ったり情報を得たりするといいと思います。
ちなみにインターネットでの購入はある程度スノーボード知識を得てからがおススメです。
冬本番と春先ではゲレンデの状況はけっこう違います。また滑るゲレンデによって状況も違ったりします
慣れると状況によってどんな服装やどんなグッズを持っていくのがいいか細かいことがわかってきますが、慣れないうちは詳しい人に聞いたり調べてみたりするのも良いと思います。
それでは良いスノーボードライフをお過ごしください